アメリカ不動産で資産倍増中!

2003年から対米不動産投資、現在は、物件購入せず、独自の手法で100万ドルを年率10%で運用中です

アメリカから日本に送金する

不動産投資を始めた最初のころは、アメリカへの送金ばかりで、報われないことが多いですが、そのうち、こっちへの送金が可能または必要になることがあります!

そのとき気をつけたいのがまた手数料、そして、送金手配可能かどうか。

私の手持ち口座で言うと、WellsFargoは、店頭でないとwire送金できないダサい田舎の銀行。しかも、手数料も高かったような。ということで、私に利用できるのは、ETrade証券口座です。こちらは、ネットで何でもできる。送金手数料は国内外を問わず、25ドルとリーズナブル。ちなみに、ETradeは、送金受け取り手数料の方は無料と良心的。

もうひとつ、気をつけなければいけないのが、受け取る銀行の手数料。日本のたいがいの銀行は、海外からの送金受け取りに、手数料を取ります!

そこでまた出た、お気に入りの新生銀行

海外送金受け取り手数料はいくらでも、無料です(といっても、100万とか200万しかやったことないですが)。

私にとってはですから、ETrade証券口座と新生銀行口座がwinning combination。これから投資される方も、口座開設時には、こうした条件が重要になることを確認してください。

但し、ETradeの問題点は、いろいろ荒っぽいこと。実は、ネットからの送金手配ができるんだけど、その画面には、Branch、つまり、支店名を書くカラムがないのです。

慣れない人は、支店名を書く欄がないので支店名を書かずに銀行名と口座名義人名、口座番号だけを入力して、「しまった?」となります。(私も一度経験あり)

銀行というのは融通が利きませんから、こういう場合、あわてて日本の銀行に電話を掛けて問い合わせると、「支店名がないと、中央支店に送られ、名義人の特定ができないまま向こうに返金することもあります。ETrade証券の場合、こういう例が多いんで困っています。」とか恐ろしいことをいいます。

この間違いをすると、画面でキャンセルが利かないため、ETrade証券のホットラインに電話を掛けて、口頭で送金手配をキャンセルしないといけなくなる、などひどい目にあいます。もし、アナタが、国際電話でこれをするとなると、待ち時間に払わされる電話料金、すごいですよ、、、(ETrade証券の場合、電子メールサポートに返事があるとは思わないでください、、、)

ということで、正解は、「口座番号に、支店番号をハイフンで先付けすることを忘れないように」です。例えば、みずほ銀行のXX支店の口座番号XYXYXYXYなら、その支店の支店番号と口座番号をあわせて入力すれば、その銀行の中央支店に送金があった段階で、担当者が、口座を特定してくれます。

新生銀行のネット口座はこの点でも間違いがおきにくい。というのは、支店番号である400が、口座番号の一部として利用されているから。新生銀行、万歳!