モーゲージは、不動産用語に欠かせない言葉の一つ。モルゲージと表記される場合もあります。
日本でも、最近、SBIモーゲージ、楽天モーゲージ、といった商品名などで、モーゲージという言葉が定着してきたような?
意味は、抵当。ローンですね。
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英語で、loanとも言います。mortgageと、どう違うといえば、これは、よく英語にあるニュアンスの違いで、アメリカ人だったら、loanというだろうところを、mortgageといったからといって、不動産投資の文脈では、間違いでも、意味が通じないわけでもないので、心配するほどのことはありません。
それじゃあ、どういう違いがあるのかといえば、正確を期したい場合は、
☆ローンは、担保がない場合も、ローンといえる。
I have a personal loan from my parents.
両親に金借りてるんだ。
☆モーゲージは、抵当です。
I have a mortgage on my house.
家は、抵当に入っている/ローンがついている。
なので、「不動産投資の文脈では、どちらを使っても、大差ない」ということの意味がわかっていただけましたか?普通、不動産投資のローンは、モーゲージ、つまり、担保付に決まっていますからね。
ただし、クレジットカードで投資をする場合は、credit card loanであり、mortgageではありません。