利回りというのは、不動産業界では、気をつけなければいけない言葉です。
同じ利回りにも、「表面利回り」と、「実質利回り」があるからですね。
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よく、日本では、都内の新築のワンルームマンションなどが、「利回り5.5%」なんて書かれていることがあります。
たとえば物件購入価格が、2,000万だとすると、
それに対して、家賃が「グロス」、つまり額面で9万以上、というわけですね。
しかし、ここから、
■ 固定資産税
■ 管理費・修繕予備金
■ 空室率管理
■ 修理費や清掃費
■ ローン返済額
■ 保険
などが、すべて引かれて、ようやく「実質利回り」が出るというもの。上記のような例では、通常、やはりマイナスでしょう。
日本の現状では、大き目のアパート物件でない限り、利回りは、12%くらいないと、手元に残るお金はあまり、意味がないといわれて来ました。区分所有などですね。ですが現在、日本では、そのような利回りは絶望的になりましたね、、、
実質利回りは、英語では、 actual rate of return 、あるいは、 net といいます。