不動産英語・用語集
対米不動産投資家の中山道子です。自分用に、2003年から米国不動産投資に着手し、時代を反映し、最初、ビギナーズラックで儲かってしまったり、その後、上級者のやっていることに、わけも分からず手を出して、失敗したりといった経験を経ています。 その後で…
失業保険は、unemployment benefits, unemployment benefits, unemployment insuranceといったいろいろな言い方があり、何でもカジュアルなアメリカでは、単に、unemploymentと言われる場合も多いです。 I'm on unemployment. は、「私は今失業保険給付を受…
投資、ビジネス、いや、社会において、一番、要求されている、必要とされている資質はなんでしょうか。 私は、間違いなく、忍耐強さだと答えたいです。別に、他人より優秀である必要があるとはまったく思いません。 ◆ ところが、この忍耐強さには、何種類か…
管理会社のことは、property management companyといいます。また、居住用の(小規模)物件をさして、residential property management、商業向けの業者さんのやっている管理は、commercial property management といったりします。 管理に関係しては、遠距…
Prorationというのは、不動産ではよく使う言葉です。意味は、1つしかありません。日割り計算です。 決済時の固定資産税のprorationは、売主が負担する額と買主が払っておく額を決済日を境に決めて配分します。 家賃のprorationといったら、一ヶ月の途中で入…
一般取引でも使うことがあるようですが、不動産でも、出てくるのが、この、アームズレングスという言葉。 知らなければ、ちんぷんかんぷんだと思います。 ◆ 具体的には、「お互いが、無関係な取引相手間の取引」。より、わかりやすくいうと、つまり、「一般…
契約書のやり取りで、「書類にサインをしてください」とお願いすると、日本では、「最後のページだけをサインし、ファックスバックする」方がおいでです。アメリカでは、正式には、契約書、重要書類は、「すべてのページを読み了承しました」ということを表…
アメリカの小切手は、なんとも面倒。いくらいっても、しかたありません。ここでは、チェックの種類について。 パーソナルチェック personal check というのは、個人振り出しの小切手、サーティファイドチェックは、bank certified check ともいいますが、銀…
公証人とは、notary。Notary publicともいいます。その役割ですが、それは、 あなたが、サインする書類に ■ あなたがまさに、サインする人間本人であり ■ 強制されたりしていない といったことを、対外的に、確認するために、利用します。 ◆ 遠隔投資の場合…
《この記事は、2008年に執筆し、2014年10月24日に加筆しました》 アメリカ不動産投資家の中山道子です。私の自己紹介については、こちらをご覧ください。 対米不動産投資家中山道子プロフィール 海外向けに、証明書類を出していただくとき、「レ…
利回りというのは、不動産業界では、気をつけなければいけない言葉です。 同じ利回りにも、「表面利回り」と、「実質利回り」があるからですね。 ◆ よく、日本では、都内の新築のワンルームマンションなどが、「利回り5.5%」なんて書かれていることがありま…
モーゲージは、不動産用語に欠かせない言葉の一つ。モルゲージと表記される場合もあります。 日本でも、最近、SBIモーゲージ、楽天モーゲージ、といった商品名などで、モーゲージという言葉が定着してきたような? 意味は、抵当。ローンですね。 ◆ 英語で、l…